古代史好きな28歳サラリーマンのブログ

古代史(特に縄文、弥生、古墳時代)が大好きです。

新潟旅 グルメと古墳と神社を巡る

今回は4月に2泊3日で新潟に旅行してきた日記になります!

JALのセールを利用して千歳空港⇄新潟空港が片道1万円未満で購入できたので行ってきました! 

 

500円で日本酒飲み比べができる!ぽんしゅ館

1日目

新札幌空港16:20発→新潟空港17:30着

新潟空港新潟駅リムジンバス(所要時間40分)

※各駅停車だと時間かかるので注意です!

ホテルグローバルビュー新潟  18:00着 

 

早速「ぽんしゅ館」へ訪問!

新潟駅南口の駅併設メッツ館の2階にあります。

結構迷いました、、

入口で500円を払うとコインを5枚貰えて好きな日本酒を選べる!飲める!

新潟中の日本酒を味わえて気に入った日本酒は隣接するショップで買えちゃう!

まずはコイン1枚を消費して「越後杜氏」をいただきます!

くう〜!冷たくて美味い!

天領盃」アーモンドのような旨味!!たしかに!お酒強く無い自分でもすごくのみやすい!

ウイスキー樽で貯蔵した日本酒」うまい!!  

ほのかにウィスキーの香りがして個人的に1番好きでした!

 

「弥彦」

わずか3杯で酔っ払ったのか写真撮り忘れ。。

 

夜ごはんは駅前の「元祖新潟濃厚味噌東横」へ!

野菜たっぷりの味噌ラーメンは札幌の味噌より塩もしょっぱい系?麺は太くて食べ応え抜群!

 

ホテルグローバルビューのサウナと温泉で旅の疲れを癒して就寝。

 

新潟の名物バスセンターのカレーがうますぎた!

2日目

新潟県ソウルフードを食べるため歩いて万代まで歩くこと20分!

ショッピングモールの中のバスセンターにある「万代そば」はカレーが大人気らしく。

550円とは思えないボリューム!!

ピリ辛くルーはトンコツスープをベースに、玉ねぎ、にんじん、新潟県産の豚肉を使用。その下にはカレー用にブレンドされた新潟県産米が。

 

古津八幡山古墳で古代ロマンを感じる

新潟駅に戻り、お目当ての古墳へ向かいます。

新潟駅古津駅 JR信越本線(長岡行)で45分

古津駅のこのローカル感好きです。

・古津八幡山古墳

・史跡古津八幡山弥生の丘展示館

新潟県埋蔵文化財センター

古津八幡山遺跡は信濃川阿賀野川に挟まれた丘陵上に立地する弥生時代後期の大規模な高地性環濠集落で、平成17(2005)年に約11.6haが国の史跡に指定されています。

 

発掘調査の前は中世の山城ではないかと言われていたのが、邪馬台国の時代から古墳時代にかけての高地性集落跡だとわかったそうです。

集落は稲作に便利な平野ではなく、丘の上にあり周囲は環濠に囲まれています。

遺跡の中には竪穴住居が復元されており、中に入ることもできました。天香山命はこんな家に住んでたのでしょうか。

古津八幡山遺跡を詳しく知りたいなら「史跡古津八幡山弥生の丘展示館」がおすすめです。

新潟県埋蔵文化財センター」は新潟県全域の考古学的な遺跡の情報にアクセスできます。

 

詳しくはこちら。

 

佐渡直送の味を新潟市内で!「佐渡 廻天寿司 弁慶」

遅めのお昼を食べるために新潟駅に戻ります。

徒歩で万代まで歩いて20分。

 

地元客、観光客から人気の回転寿司は行列必須との事で時間をずらしてみましたが、30分待ち!

 

お昼時だと数時間待つと聞いていたのでラッキー!

番号札をもらって、順番来たら電話してもらえるシステムなのでショッピングモールで時間をつぶします。

タッチパネルで佐渡産を優先オーダー!

「のどぐろ」と「南蛮海老」はどちらも佐渡産。

南蛮海老が甘くて、今まで食べた甘エビの中で1番おいしかった。ぜひおすすめです!!

今回は行けなかった「すしいわ」新潟駅から徒歩10分でランチの南蛮エビ丼が食べられます。 

その後は新潟駅前周辺をレンタサイクルでぐるぐる。

新潟駅北口の東側に沼垂(ぬたり)という地名があります。沼垂といえば、阿倍比羅夫の沼垂柵(ぬたりのさく)。大和朝廷初の対蝦夷の北の拠点ですが、現在の沼垂は江戸時代に移転した名残。場所は特定されていないそうです。

新潟駅から徒歩15分の『延喜式』に残る蒲原神社にも参拝してきました!

祭神は神武天皇を導いた椎根津彦(しいねつひこ)です。

夜の「新潟市立歴史博物館みなとぴあ」はライトアップされていて綺麗ですね〜

 

2日目は新潟第一ホテルに宿泊。地下に大浴場あり、漫画読み放題のラウンジもあります。

 

越後国一宮弥彦神社へ参拝!

レンタカーで1時間、JRだと1時間半(ただし本数が少ない)

弥彦村にドーンと構える大鳥居。

弥彦またの名を天香山命を祀る弥彦神社に行ったら弥彦山のロープウェイもおすすめ!

旅の最後は新潟空港でへぎそば!!

絹のように上品に束ねた蕎麦。ツルツルそうめんみたいに細くてうまい!あまり蕎麦粉の味しない!海藻が練り込んであるらしい。

 

へぎそばの「へぎ」は、剥ぎ板で作った四角い器のことで、「剥ぐ=はぐ=へぐ」のなまりで「剥ぎ」を語源とする。 この器に一口ずつ美しく盛ったそばは、“手振り・手びれ”と呼ばれ、織物をする時の糸を撚り紡いだ(よりつむいだ)“かせぐり”などからきた手ぐりの動作を表している。

新潟限定の「風味爽快ニシテ」も飲めました!最高!!

お土産は柿ピー、河川蒸気、サラダホープを空港で購入。

 

良い旅でした!!

 

●今回宿泊したホテル