古代史について調べれば調べるほど、日々新しい気づきがあるので今の考えを残しておきたいと思います。
日本の古代史マニアなのですが、最近は世界史ブームが到来しています。
『古事記』『日本書紀』にどハマりしている時期に、中田力さんの『日本古代史を科学する』を読んで、古代中国と日本神話を絡めて考える面白さに気づいたわけですが、
メソポタミアやエジプト文明、旧約聖書を知ると古代中国や奈良時代のシルクロードとも繋がってきてまた面白いんですよね🤣
日本人とユダヤ人のDNAは全く異なると知ってから、日ユ同祖論は眉唾だと思っていました。
しかし世界史を学べば学ぶほど、ユダヤ人(現在のイスラエル人ではなく北イスラエル王国、南ユダ王国に住んでいた人々)が日本に来てもおかしくはないと思うようになってきました。
巷で言われるユダヤ人=日本人論や日本は神の国論などおかしな方向に行き過ぎてしまう事は問題だと思いますが、日本の始まりについて真実を知りたいなと思う今日この頃。活動の幅を広げるために英語を勉強しています。
徳島県の剣山にユダヤ人が大勢訪れているとか、ハリウッドでは多くの人が剣山に失われたアークがあると信じているとか言う人がいますが、いまいち信じられません。
いつか現地の人に自分の耳で聞いてみたいし、『旧約聖書』も英語で読めるようになる事が目標です!
ところで、私の生まれ故郷である埼玉県行田市にはさきたま古墳群があり、幼い頃から古墳が身近にありました。
ユダヤ教について調べる中で、ちょっと気になったことがあり、
ユダヤ教の儀式で使用する「メノラー」の蝋燭を乗せる上の部分って前方後円墳に似てるな〜と
似てるからなんだと言う話なんですが、大和政権が採用した渡来人の中にユダヤ教を信仰している人がおり、前方後円墳の建築に携わったのかもしれない。と仮説を立てる事はできると思いました。
今後も日ユ同祖論ありきで証拠を集めるのではなく、フラットな姿勢で色々と調べていきたいと思います!
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古墳