ワンピースでは歴史上の人物が元ネタになっている事が多いです!この記事では新たに判明した神の騎士団のキリンガム聖について考察していきます!
注意:ワンピース1141話のネタバレを含みます。
神の騎士団のキリンガム聖とは?

ワンピース1141話より
軍子の魔法陣によって呼び寄せられたのが、キリンガム聖です。キリンガム聖の見た目は、頭は麒麟で首から下は人間のような特徴をしており、天竜人のようなマスクもつけています。
体の周りに白い雲が漂っている事から覚醒したゾオン系の悪魔の実の能力者であると思われます。
ワンピースには既に「キリン」の能力者が登場しています。CP9のカクはウシウシの実、モデルジラフでした。

しかし、伝説の生き物である麒麟と実在するキリンは異なるようです。 キリンガムの方は幻獣種ということでしょうか。
麒麟とは
伝説の生き物である麒麟について見てみましょう。

中国明の時代の『三才図会』に描かれた麒麟
麒麟は古代中国から伝わる空想上の動物で、見た目は鹿に似ており、顔は龍、牛の尾に馬の蹄を持ち、天をかけることができるといいます。
瑞獣とも呼ばれ、鳳凰、霊亀、応竜との四霊に数えられています。

『呪術廻戦』では猪野の能力として麒麟が登場してますね。

日本橋の麒麟には背中から羽が生えておりドラゴンのようですね。
飛行能力があるのでキリンガム聖も空を飛べるのかもしれないですね。
織田信長と麒麟
中国の前漢の武帝の時代に作られた歴史書『史記』には、王が仁のある政治を行い、穏やかな世になったとき、その王のところに現れる霊獣が麒麟古代と書かれています。すなわち麒麟は平和の象徴なのです。

織田信長は「麟」の字を象ったとされる花押(かおう:署名の代わりに使う印鑑のようなもの)を作っています。
応仁の乱後の荒廃した世を立て直し、民を飢えや戦乱の苦しみから解放したいという決意が信長にあったのでしょうか。
ちなみに、日本語で動物のキリンが命名されたのは、伝説上のの麒麟と現実のキリンの特徴が似ており、勘違いしたためだと、いう説もあるようです。
元は中国の伝承が日本に伝わり、日本人にとっても親しみやすいものとなった麒麟は、日本各地の神社や獅子舞として現在も残っています。

まとめ
・ワンピースの神の騎士団のキリンガム聖の能力はゾオン系幻獣種「麒麟」か?
・麒麟は古代中国の伝説の生き物であり、日本の歴史にも深く浸透している。