古代史好きな28歳サラリーマンのブログ

古代史(特に縄文、弥生、古墳時代)が大好きなサラリーマンが全国を旅した発見を書き連ねます。

備忘録:風邪の時の体内 免疫細胞と菌の戦いの記録

はたらく細胞より

先週は春分の日でした。

季節変わり目で喉風邪をひきやすいから気をつけなければいけなかったのに。

5日ほど前からしぶとい風邪をひいてしまいました。

 

次回の風邪菌との戦いに備えて記録を残したいと思います。

 

喉の腫れから始まり、鼻詰まり、空咳、発熱、痰と風邪症状のオンパレードでつらい、、

 

特に鼻水が出るわけではないのに、詰まりがあって息ができないのが苦しかった、、

 

いつもなら風邪の初期症状の時点で麦門冬湯を飲めば治るのですが、、

今回の風邪菌との反省は気管支まで進行された事でした。

喉の痛みに対して、初日は漢方とトラネキサム酸を飲んだら、喉の炎症はすぐに治まったのだが、翌日から微熱、鼻詰り、空咳が。

 

咳も喉の奥に少しひっかかるような、気管支の異物を排除しようとしているような咳だった。

 

鼻水は無色透明のサラサラなので、鼻詰まりは副鼻腔炎の炎症が疑われる。

つまり、喉に上陸したやつらは部隊を二つにわけて気管支と副鼻腔炎に進行してきたわけだ。

はたらく細胞より

3日目には鼻水の色が濁り、痰が絡むようになってきた。風邪菌と風邪菌と戦った白血球達の亡骸だ。白血球感謝。

 

熱は微熱と38度代を繰り返すようになり不安定な状況。免疫細胞の支援物資として食事だけは絶やさない。

 

トラネキサム酸と漢方はもはや効いているのかわからない。

 

4日目インフル、コロナ検査のために病院を受診。陰性を確認。心強い医薬品を処方いただく。

ロキソプロフェンナトリウム

・トラネキサム酸

・デキストロメトルファン

・ガルバシステイン

・フェキソフェナジン

カロナール

解熱剤は緊急事態以外は飲まない主義なので、ロキソニンカロナール以外を服用して睡眠。

 

夜、なかかなか熱が下がらないので東洋医学YouTubeをみてみる。

 

東洋医学の世界では肺と腸が密接に関連しており、腸内が乱れると肺の病気になると言われているらしい。

 

長引く汗を多くかく熱は体の内部から熱を排出しなければならない。熱を排出するには便を出さなければならない。

 

たしかに、便通が悪かったと思いりんごなどを食べて腸を動かす。驚いたことに便通の改善とともに熱が下がる。

 

5日目、軽い空咳と痰、時々鼻水が残るが熱もなくほぼ回復した。

 

今回の反省:

・生活リズムの乱れ。就寝時間が遅く睡眠時間が短かく免疫力が低下した。

・食事バランス:高脂肪食が多く、野菜不足によるビタミン不足による免疫力の低下、食物繊維不足の腸内環境悪化から肺免疫の低下が起きた。

・体を冷やした。薄着で外を歩いたり、薄着で就寝した記憶あり。

・部屋の湿度コントロール。就寝時の加湿、外出時の除湿を徹底していなかった。

 

 

 

富雄丸山古墳は長髄彦の墓?蛇行剣はいつの時代か?

奈良市ホームページより

奈良県奈良市の富雄丸山古墳から出土した蛇行剣がメディアで注目を集めていますね。

 

注目すべきは全長273センチというその長さで、東アジア最大の蛇行(だこう)剣だそうです。

 

「こんなに長い剣を使って戦えるなんて昔の人類は巨人だったのではないか?」そんな考察をYouTubeで見ました。

 

昔の日本には巨人がいたのでしょうか考えてみたいと思います。

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ざっくり中国神話 三皇五帝とは?

今回は中国神話についてざっくりまとめます。日本神話といえば『古事記』『日本書紀』のように教科書的な神話がありますが、中国にはこれが正解という神話がありません。

 

さまざまな資料に断片的に登場するため、資料によってストーリーや登場人物が異なることもあります。

 

神の時代から始まりやがて人間の世となり、中国の皇帝や易姓革命など中華思想と繋がっていきます。

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新潟旅④饒速日と宇摩志麻治の謎

 

新潟旅の下調べをする中で越後国一宮弥彦神社物部氏系の神社であるとわかってきました。

 

例えば石上神宮で行われる鎮魂祭を弥彦神社物部氏神社でも行っているという事実があります。

 

先代旧事本紀』の系図を遡ればそのはずで弥彦神社天香山命物部神社宇摩志麻治は饒速日の子であり異母兄弟であるとされているのです。

 

今回は宇摩志麻治の謎についてまとめてみます。

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新潟旅③高倉下と天香山命の謎を追求した!

 

新潟旅の下調べとして弥彦神社の祭神天香山命を調べて深みにハマっている今日この頃です。

 

わかったことを以下にまとめます。

 

天香山命の父の解釈が書物によって異なる。『日本書紀』では天火明(アメノホノアカリ)が瓊瓊杵(ニニギ)の兄、『古事記』では瓊瓊杵(ニニギ)の子となっている。『先代旧事本紀』では天火明と饒速日を同一としており、天香山命宇摩志麻遅命(うましまじのみこと)は異母兄弟となる。

 

●平安初期の書物『先代旧事本紀』によれば紀伊国に住む天香語山命は熊野で神武天皇を助けた高倉下命(たかくるじのみこと)と同一人物。『海部氏系図』では天香具山命と大屋津比賣命の子が高倉下。

 

元伊勢籠神社に伝わる『海部氏系図』によれば天香語山命は丹後に天孫降臨した彦火明命(ヒコホアカリ)の子で、神武天皇を助けたのは天香語山命ではなく、孫の倭宿禰である。

 

弥彦神社の社伝によれば天香山命神武天皇を助けた後、越に派遣され弥彦山を本拠地とした。

 

物部神社の社伝によれば神武天皇を助けた後、宇摩志麻遅命(うましまじのみこと)と天香具山命が越に派遣された。

 

このように書物や社伝によって矛盾が多く、複雑になっています。今回は以下の疑問について考えていきたいと思います。

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新潟旅②弥彦神社の祭神天香山命と物部氏

前回の記事では『海部氏系図』が正しいと仮定して天香山命の足跡についてまとめました。

 

今回は前回の記事と矛盾する世界、すなわちパラレルワールドとして天香山命についてまとめていきます。

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ワンピースと日本史⑧五老星の能力は日本の妖怪馬骨か?

ワンピース第1110話にて五老星の一人、イーザンバロン・V・ナス寿郎聖の能力が馬骨(ばこつ)と明かされました。

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